
ディフェンスレール 取付け工法例・試験データ
アルミ手摺防護柵 下水処理場用手摺
取付工法例
足元部分は躯体に合わせて4つの工法から選べます。ビスは、強度性を考慮した上で最小限に抑えました。部材に無駄がないので、外観がコンパクトに納まります。

ディフェンスレール 試験データ
■ 設計基準
水平荷重 | 1.5KN/m | 500N/m時の水平たわみ量 | 1/500以下かつ5mm以下 |
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鉛直荷重 | 1.0KN/m | 500N/m時の鉛直たわみ量 | 1/500以下かつ5mm以下 |
支柱 | 2.7KN又は3.0KN | 500N時のトップレール及び支柱の局部たわみ量 | 1/100以下 |
支柱間隔 | 笠木 | 格子間隔 | 足掛けよりの高さ | 下部の隙間 | 控柱 | |
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廊下・バルコニー | 2,000 | - | @150 | 1,000 | 100 | - |
屋外 | 2,000 | - | @150 | 1,000 | 100 | @4,000又は- |
階段 | 1,500内外 | - | @125以内 | 900 | 打合せによる | - |
部材厚 | 3mm以上 | 3mm以上 | - | - | - | 3mm以上 |
■ 製品詳細《材質》
- アルミ手摺を構成する押出形材は、JIS H4100(アルミニウム及びアルミニウム合金押出形材)に規定するA6063S-T5または、A6061S-T6を使用する。
- アルミ手摺を構成する支柱・笠木・控柱には、補強材は使用しない。その他の部材に使用する補強材は、JIS G3101(一般構造用圧延鋼材)に規定するSS400とする。
- 小ネジの類は、ステンレス(SUS304の類)製とする。
■ 製品詳細《表面処理》
- アルミ手摺を構成する押出形材の表面処理は、JIS H8602(アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合被膜)に規定するB種とし、膜厚は、被膜厚さの9µm以上・塗装厚さ7µm以上とする。
- その他の部材に使用する補強材の表面処理は、JIS H8610(電気亜鉛メッキ)に規定する2種5級以上とし、メッキ最小厚さ20µmとする。
■ 品種構成
設置方法 | 納まり |
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埋込定着法 | 支柱納まり |
アングル納まり |
設置方法 | 納まり |
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脱着法 | ベースアンカー納まり |
埋込鞘管納まり |