社員インタビュー

自分のアイデアを反映させた、
ものづくりをしてみたい。

技術本部 開発課

名知 潔

名知 潔

強度試験をやりながら試行錯誤。


2018年4月入社。名古屋工業大学 情報工学科で学び、ものづくりに深く興味を持つ。就職活動時に情報サイトを通してサンレールを知り、会社説明会に参加。ものづくりへの姿勢、信念に好感を持ち、選考へと進む。内定はほかからもいくつか出たが「地元メーカーの開発部署で一緒に成長したい」と思い入社を決意。


現在僕は、新製品やオーダーメイドのアルミ手すりなどの強度計算、強度試験、形状検査、見積書の作成などを担当しています。2018年4月に新卒として入社し、4月から6月は工場の生産現場で製品づくりの研修に参加。この時、本社の皆さんに顔を覚えてもらいました。7月から開発課の仕事を本格的にスタートしましたが、実際は何も分からない状態でしたので、先輩のアシスタントをしながら、徐々に製品を覚え、CADの扱いを覚え、強度計算の式を覚え…と、毎月できることを増やしながら、少しずつ成長してきました。重要な仕事の一つ、試作室で行う強度試験に最初に携わった時は、とても興味深いものを感じました。手すりは使う人の命を守る設備。製品としてカタログに載せる前に、強度を計算した上で、実際に「何ニュートンの力に耐えられるか」おもりを乗せて何度も繰り返し検査します。限られた時間で効率よく試験をするには、機器やスケジュール管理などの準備が大事なのですが、半年ほどでその工程を任せてもらえるようになり、「段取りが上手い」と褒められた時には、「自分もものづくりに携わっている!」という実感が持て、一つのステップを超えたやりがいと充実を感じました。





「とりあえずやってみて」がすべての出発点。

ある程度製品を覚え慣れてくると、「仕様書にしたがって、手すりの図面を作る」という仕事にも挑戦するように。(1)まずは先輩がやってみせ (2)見よう見まねで自分もやってみる (3)出来上がったもののチェックを受ける (4)OK、またはやり直し…というサイクルの中で経験を積み重ねていくのですが、その際、先輩からよく出るのが「とりあえずやってみて」という言葉。この言葉には、「失敗してもいい。どんな経験からも得られるものがある」という、ものづくりスピリットが込められていて、実際、よくわからないまま自分なりに進めて失敗しても、決して「ダメだなあ」などと叱責を受けることはありません。もちろん途中で質問し、アドバイスを求めることもできますし、自分なりのアイデアを盛り込むこともできます。しかし、中途半端にリタイアすることは許されません。「やってみるを繰り返す」という成長過程を経て、だんだん技術力や自信がつき、求められていることを確実にこなせる開発者になれる、そんな育成環境がここにはあります。






自分も、いいものを開発して輝きたい。



当社の開発部は、10名にも満たない少数精鋭チーム。そこから、連続ガラスのスタイリッシュなマンション向け手すり『フラットレール』は生まれました。美しいだけでなく施工もしやすいため工期の短縮、コスト削減にもつながり、有名な建築家からも数多く指定採用され、2015年にグッドデザイン賞を受賞しています。いわゆるプロダクトデザインの分野で、当社はアタマ一つ抜けて優れ、業界から一目置かれているのです。そのデザインと設計開発をした上司から直接教えを受けられるのも、かなりラッキーなこと。新たなアイデアの着想や発想力の磨き方などは、教科書やマニュアルには載っていないし、自分で探すにも限界があります。上司の仕事を間近で見ながら、手ほどきを直接受けることで、技術や考え方を継承できたら、かなりの実力につながるのではないでしょうか。
そしていつか、自分も新製品を開発し、それを使うユーザーの皆さんから喜ばれたいと心から願っています。それが叶う環境にいることに、幸せを感じています。