社員インタビュー

会社をよりよくするために、
社員と向き合う。

管理本部 総務課

川上 満義

川上 満義

内部体制の整備が追い付かないほどの急成長。


大手飲食チェーンの店舗運営、食品メーカーの経理等を経験後、2014年サンレールに入社。同時に、つくば工場の立ち上げ中心メンバーとして活躍。2018年3月に本社へ異動。会社の急成長を組織づくり、人材教育などの面から支える。


サンレールは2020年に創業48年を迎える、歴史と信頼のある企業です。アルミ手すりメーカーとして国内トップクラスの技術力とシェアを誇り、他の追随を許さない地位を確立してきました。特にここ5~6年は、高層マンション建設ラッシュによる追い風と当社ならではのスタイリッシュな製品への注目度の高まりを受けて業績が目覚ましく伸び、業務拡大の一途をたどっています。しかしながら、生産や営業を支える縁の下の力持ちである、総務のパワーが不足しています。
現在、総務課は私を含め3名。3名で急成長する会社の仕組みづくりを考え、全国280名の従業員に向けて労務管理、給与計算、教育、庶務など、幅広く網羅しなければなりません。この心許ない状況を脱し内部体制の充実を図るため、新しい戦力をお迎えしたいと切望しています。一緒に会社をよりよくするためのアイデアを出し合い、経営にも関わるような働きをしていきたいと願っています。





数年前から新卒採用をスタート。
「人育て」にこれまで以上に力を注ぎます。

私が特に力を入れたいと思うのは、人材育成・教育の分野。スケールアップしていく会社を内側から骨太に成長させるために、欠かせないことだからです。当社では数年前から新卒の定期採用を開始し、はじめて社会に出る新卒者向けの研修プログラムをスタート。関連部署のメンバーとも協議を重ね、協力をお願いして「配属先以外の実務も体験できる」実のあるプログラムをつくることができました。
現在は、本人の頑張りがより反映される人事制度を構築中。一人ひとりの目標の明確化と努力の見える化を図り、同時にチームリーダー向けのマネジメント教育も実施。リーダーとメンバーたちが一緒に成長できるしくみを軌道に乗せようとしています。目標を達成し、「やった!」と成長を実感する経験は、あとで振り返ってみれば人生の宝となるのではないでしょうか。仕事の対価として給料を得るだけでなく、「この会社で働いてよかった」と思ってもらえるような、道しるべのような制度づくり、それが私の役目だと思っています。






新しい風を吹き込める、
チャンスを感じてください。



成長企業の大きな課題の一つが、人材採用。少子高齢化、働き改革、ライフワークバランスの充実…といった世の中の変化の中で、いかに流れを的確に受け止め、「魅力ある職場」として選んでもらえるのかに、心を砕いていかなければなりません。まずは自分なりに情報収集し、当社の強みを生かした人材採用ができるよう、いろいろな手段を試みています。時には上司と議論することもありますが、「自分が会社に新しい風を吹き込んでいる」と感慨深く、貴重な経験ができることに感謝しています。
総務なので、締め切りのある事務作業がもちろんたくさんあります。人事、労務、経理、法務、福利厚生担当、秘書、一般事務、営業アシスタントなど、さまざまな経験を活かしていただけますが、未経験の方でも、やる気さえあればしっかり教えていきますのでご安心ください。