サンレールは、岐阜の本社工場と、つくば工場・前橋工場を生産拠点としています。商品開発の「独創イズム」は各現場に反映され、多品種にわたる商品を、コストを圧縮しながら強度・施工性を向上させて一つ一つ丁寧に生産しています。また、アルミ資材の仕入れ先は海外におよび、サンレール独自の物流ネットワークを活用して、お客様にご納得いただけるアルミ商品の開発に着手しています。社員一人一人が基本を守り、心を込めたモノづくりを行っています。
私達のように製造から販売まで一貫して行う企業にとって、お客様の信頼を得るための大きな命題は「工期の短縮化」です。当社工場は高度化する品質への要求に応えるために設備の近代化を図り、年間3,500トンにおよぶアルミ製品の生産を行っています。また、主力商品の大半が規格品をベースとしながらもオーダーメイドの要素も強く、多品種少量生産に対応する生産管理とともに、小回りの利く独自のデリバリーシステムにも注力しています。こうした高い生産能力により、厳しい施工スケジュールにも万全の生産・物流体制でお応えしています。
ひとくちに安全といっても様々ですが、多数の方に支持された安全基準があり、企業としてそれをクリアするのが第一の使命です。サンレールは商品・生産体制の高品質化、工期の短縮化はもちろんのこと、「安全性の追求」にも注力。当社は1989 年には本社工場が、1991年にはつくば第一工場が「BL認定工場」となり、高い安全品質が評価されました。「改修用BL認定墜落防止手すり」をはじめとする、厳しい審査基準に合格した数々のBL認定部品(優良住宅部品)とBL工法により、皆様に確かな安全をお届けしています。